ご冥福をお祈りいたします。
こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。
本日、本当にいたたまれない、絶対にあってはいけない事件が起きました。
もう皆様ご存知の通り、安倍晋三元内閣総理大臣が、
選挙応援演説中に襲撃を受け、帰らぬ人となられました。
政治家2年目の僕にとっては、雲の上のような存在であり、
演説をお聞きしたことはありましたが、ゆっくり対話をしたことはありませんでした。
地元選出の国会議員ということで、
いつか、しっかりこのまちの、国の将来についてお話をしてみたいと思っていました。
それがこういった形で命を奪われ、本当に言葉が出ません。
悲しい、辛い、寂しい、そういった感情も当然ありますが、
一番大きいのは、今は怒りの感情です。
民主主義国家において、暴力で言論を封殺するなど言語道断です。
いかなる理由があっても、許されるものではなく、
許すべきものではありません。
動機等、今後の捜査で明らかになってくると思います。
しかし、明らかになったところで奪われた命は戻ってきません。
この国を思い、リーダーとして引っ張ってこられた方、
そしてこれからもこの国の発展のために必要だった方を
こんな形で失うことになるなんて、
正直に言って、まだ信じられない気持ちです。
この国の未来をどんな風に描かれていたのか、
直接お聞きしたかった。
目を見て、ご本人の言葉で聞いてみたかった。
それと同時に、ご家族やご親族、
支援者の方々の気持ちを思うと、胸が張り裂けそうです。
悔やんでも悔やみきれず、
今はため息しかでません。
それでも、僕たちは前を向かなければならない。
どんな状況であっても、市民、国民のために歩みを進めなければならない。
それが政治家の役目だと思います。
いかなる状況においても暴力には屈してはいけない。
今は、ただただ、安倍晋三元総理のご冥福を祈るばかりです。
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