危険個所はすぐに教えてください!
こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です!
ルネッサの総合公園内、複合遊具の一角にある砂場広場付近、
遊具の一部が破損し危険な状況でした。
担当課に連絡すると、すぐに対応していただき、
子ども達が安全に遊べる状態となりました。
市内各地の公園では、遊具の設置から年数が経っているものが多く、
定期的に検査をしているものの、どうしても劣化による破損がでてくる場合があります。
遊具は、まず必ず安全が担保されていないといけません。
そのためには、危険個所の早期発見が大切です。
ネジ1本でも、外れたら大変なことになる場合があります。
昨年の12月定例会において、市内の公園について一般質問で取り上げましたが、
その際は市内のほとんどの公園に足を運び現状を確認しました。
目立った破損があるものは担当課に直接伝達しておりますが、
その時からも時間が経っていますので、
そういった箇所を発見されましたら、ぜひ、ひさながまでご連絡ください。
そして、これは持論なのですが、
利用頻度が少ない公園にある遊具や、
おそらくほとんど利用されていない遊具に予算をつけて
修繕をするのはナンセンスだと思っています。
そういった遊具は利用状況をしっかり確認したうえで、
随時撤去をしていくことも必要だと思います。
公園というのは市民の憩いの場でなくてはなりません。
それは子ども達にとってはもちろんそうですが、
同時に高齢者の方々にとっても同じです。
地域によっては「グランドゴルフを気兼ねなくプレーする場所が欲しい」
という声も聞いています。
公園の遊具を撤去して、グランドゴルフ場を整備するというのも
地域や市民のニーズに応えることになります。
それぞれの公園が、地域においてどのような役割を果たしているか精査し、
真に必要な修繕や整備に予算が振り分けられるように、
今後の予算審査ではしっかり注目したいと思っています。
総合公園に関してはもう1点、
芝生広場の奥にある、芝生の滑り台ですが、
現在、使用できない状態になっています。
担当課に確認したところ、
修繕を行い、8月からは利用できるようになる見込みだということです。
(天候により工事が延期される場合は、利用再開時期がずれる可能性もあります)
利用再開できるようになったら、子どもと遊びに行きたいと思います。
話は変わりますが、昼間に、
以前ぼくらの長門で共に活動していた友人が会いに来てくれました。
当時の話や、現状について、久しぶりにゆっくり話をしましたが、
振り返ってもあの頃は本当に勢いがあったというか、
怖いものしらずだったなぁと思います・・・。
「こんなことやったら楽しい」「これは子ども達に喜んでもらえる」
そういったシンプルかつ大事な基準をいつも持っていました。
アイデアや意見があふれて、収拾がつきそうにない時でも、
この基準に照らし合わせることで答えは割と簡単にでていた気がします。
今はそれぞれ、当時と環境が変わり、
あのころのような一瞬の輝きを生み出すのは難しいと思います。
それと同時に、もうその役割を僕たちは十分果たしたとも思っています。
これから僕たちがしなくてはならないのは、
作って終わりの単発事業ではなく、
未来に何を残していくのか、だと思います。
必要であれば新たに作り、残し続けていく。
時代の流れによって形を変えなくてはいけないものが現れたときは、
柔軟な発想により、ブラッシュアップしていく。
そういった繰り返しを、長門市の未来のためにしていきたいと思っています。
夜は、オンライン会議でまちづくりのことに関して
他市の方とお話をさせていただきました。
にぎわい創出とはどのようにすすめていけばいいのか、
そもそも「にぎわい」の定義はなんなのか、
「活性化」とはなんなのか、
そしてそれは誰から見た目線なのか、市民なのか、観光客なのか、
ひとつひとつを明らかにし、
どういったビジョンを描くか、
そのビジョンと現在のギャップをどう埋めていくか。
思い付きで単発の事業やイベント、誘致を行うのでは方針がぶれていきます。
芯をしっかりもつことが大切です。
この作業をおろそかにせず、時間がかかってでも確かなものとして、
関わる人が共有しておくことが必要です。
このことを忘れないように、様々な機関の協議に臨みたいと思います。
この記事に関してご意見・ご質問がありましたら、
下記のアドレスまでお願いいたします。
もちろん、記事の内容に関わらず市政全般のことや、
日常のお困りごとも大歓迎です!
ひさなが信也
fp.m8l1289@gmail.com
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