令和4年6月定例会が始まります②

こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。


今日も昨日のブログに引き続き、

令和4年6月定例会の議案について

ご紹介します。


まだ、第1号議案の補正予算の内容が完結しておりませんので、

昨日の続きからとなります。


●ものづくりによる森づくり事業 150万円

(一財)地域活性化センターが実施する

「地方創生に向けて“がんばる地域”応援事業」を活用し、

木工などものづくりの担い手育成、広葉樹等の木材の需要拡大を図るものです。

また、地域住民のボランティアや工務店など地元企業とともに

未植栽地にシイの木を植栽することで、森林機能の回復を図るものです。


●先進的林業機械導入支援事業 2700万円

新型コロナウイルス感染症による影響を乗り越え、

反転攻勢に向けて、経営基盤の強化に取り組む林業事業者に対し、

先進的林業機械等の整備に対する支援を行うものです。


●革新的漁業導入支援事業 3193万円

新型コロナウイルス感染症による影響を乗り越え、

反転攻勢に向けて、経営基盤の強化に取り組む漁業者に対し、

新たな漁業種開拓のための漁具及び革新的漁業機器等の整備に対する支援を行うものです。


●漁業者燃料費高騰対策支援事業 2884万円

コロナ禍における燃油価格・物価高騰等の影響を受ける漁業者に対し、

燃料費の一部を支援することにより、水産業の経営維持・回復を図るものです。

事業内容として、出漁に係る燃料費に対して、

直近2年間の軽油平均燃料単価と直近最大燃料単価との差額分を

補助するものとされています。


●漁港施設整備事業 910万円

 令和4年2月21日に倒壊した小島漁港B防波堤について、

倒壊原因を見極め今後の対策の方向性を検討するための詳細調査を行うものです。


●ながと特産物振興事業 1230万5千円

6次産業化支援施設「ながとLab」を活用した

農水産物等地域産品による商品開発について、

同施設を公の施設とした上で市の直営事業とする。

また、行政・ながと物産合同会社・ながとLab・生産者団体とで消費者データ等の共有、

販売支援等の協議の場を設定、併せて、様々な事業者・団体と連携し、

地域産品の付加価値を高める取組を支援するものです。


●燃油等物価高騰対策事業 8053万1千円

コロナ禍における燃油等物価高騰に直面する市内事業者に対し、

燃料費等の経費の一部を支援することにより、地域経済活性化を図るものです。

対象者:市内に事業所を有している個人または、

市内に本店を有している法人

対象要件:市内事業所において、令和4年4月、5月又は6月のうち、

燃料費・電気・ガス料金の合算額が、対前年同月比で30%以上上昇している月があること。

補助率:合算額の最大差額3ヵ月分の1/2

上限:40万円


●ぶちとくながと生活優待券発行事業 6000万円

コロナ禍における燃油等物価高騰に直面する市民への生活支援として、

市内の店舗で使用可能な優待券を発行することにより、

市民の負担軽減、地域経 済活性化並びに地域活力の回復を図るものです。

事業内容として、7千円分の優待券を5千円で販売とされています。


●中小事業者サポート事業 1850万円

コロナ渦においても新たな分野への展開や業態転 換等への取組、

事業再編またはこれらの取組を通じた規模の拡大等、

事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援するものです。

この事業は、国の事業を活用し、新分野展開や業態転換、

事業・業種転換等の取組に係る経費について嵩上げ補助し、

事業者負担を軽減するものです。


●広域観光推進事業 50万円

県北西部エリア(本市・萩市・美祢市)への誘客促進及び

付加価値向上を図るため、長門湯本温泉を周遊拠点とした

クルージングバスの運行及び新たなコンテンツ整備に

取り組むための負担金を計上するものです。


●長門湯本温泉観光まちづくり整備事業 2935万円

長門湯本温泉駐車場に多目的トイレを整備するものです。



まだまだありますので、明日に続きます・・・。



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もちろん、記事の内容に関わらず市政全般のことや、

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ひさなが信也

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