SDGsマルシェ開催案内。
こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。
GWは良い天気が続き、
市内を走る車も増えています。
くれぐれも事故には気をつけましょう。
さて、昨日に引き続き、
深川地区社協さんの取り組みについてご紹介させていただきます。
●ふれあい・いきいきサロンへの支援
市社協事業「ふれあい・いきいきサロン」は
長門市で86サロンあり、その内、深川地区では19サロンが
活動されています。
市社協からサロンへの助成金に加え、
深川地区社協では年間1万円の補助を行い、
活動をサポートしています。
また、地域福祉エリア支援員がサロンを訪問し、
健康相談やチェック、簡単な運動、困りごとなどの
相談をおこなっています。
サロンの目的は、高齢者の生きがいづくり、
地域交流、困りごと・心配事の把握、
孤立・閉じこもりなどの予防などです。
サロンの担い手さんが中心となり
サロンを運営されています。
担い手さんも高齢者ですがまだまだ元気な方が担っていらっしゃることが多く、
「自助」「互助」「支え合い」「自立」で、
それぞれのサロンに合わせた活動をされています。
※深川地区エリア福祉支援員とは・・・
福祉エリア支援員は、市から任用された嘱託職員です。
現在、油谷地区・日置地区、仙崎地区、
三隅地区、深川地区に配置されています。
高齢者サロンへの参加・高齢者世帯の巡回・3世代交流等を行い、
専門的な視点で地域の状況を把握し、課題を分析することで
深川地区の健康の増進に努めます。
●妊婦さんをマスクで応援!
深川地区社協では、コロナ禍のなかで、
妊婦さんの不安を少しでも軽減したいと
マスクを配布されています。
●タオル体操の取り組み
タオルの長さを活かした心地よいストレッチ体操です。
柔軟性の向上とリフレッシュ効果があります。
①上半身の体操
頭上にあげたタオルを前後左右におろす。
呼吸を止めずに、ゆっくり行う。
硬くなりがちな脇腹、背中の筋肉が伸びる。
肩周囲が硬い方、痛みのある方は無理せず行う。
②下半身の体操
足裏にタオルをあて、つま先を遠くへ押し出す。
ふくらはぎは第二の血液ポンプです。
血行が良くなり、身体が温まります。
③足の体操
床にタオルを敷き、
かかとは動かさず、足の指でタオルをたぐり寄せる。
足の裏の筋肉が鍛えられ、
バランスの向上、転倒予防につながります。
●こどもクラブ料理教室
「こどもクラブ」では年間を通して地域の子どもたちに講座を開催し、
「生涯の趣味と出会う」きっかけづくりを目的としています。
子どもは異年齢・異世代の大人とかかわることで、
今求められているコミュニケーション能力の向上が図られます。
小学校低学年(1年生~3年生)を対象とした料理教師の
講師とサポートを行っています。
ここで紹介させていただいたように、
地区社協では多くの取り組みをされています。
地域を支える組織として
非常に大切な部分を担っていただいていることに感謝するばかりです。
日常に取り入れることができるタオル体操や、
各サロン・料理教室への参加紹介など、
僕も地域の方に広めていければと思います。
さて、深川地区社協が共催として携わる
「ながとSDGsマルシェ」の開催案内をさせていただき、
今日のブログは終わろうと思います。
「支え合い」と「食」・「農」でつなぐ
ながとSDGsマルシェが
令和4年5月22日 10時~12時まで
JA山口県長門統括長門地方卸市場(長門高校前)で開催されます。
目的は・・・
(1)地域交流を推進する
(2)子供たちの未来を創造する
(3)暮らしの工夫や知恵を考える
(4)生きがい・やりがいづくりを支援する
(5)譲り合い支え合いを支援する
とされています。
当日は、小学生を対象とした「二十日大根育成体験」、
あさカフェテイクアウト、
旬野菜市、譲り合いリユースなど、
目的に沿って、SDGsを推進していくマルシェとなっています。
僕も前回に引き続きお手伝いに行かせていただく予定です。
ぜひ、コロナ対策をされたうえでご来場ください!!
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ひさなが信也
fp.m8l1289@gmail.com
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