「婚姻届の書き方がわからん・・・」
こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。
先月末に、長門市在住の
古くからの友人が結婚しました!!
とてもおめでたい!
そして、とても嬉しい気持ちでいっぱいです!
結婚後も
ご夫婦で長門に住み続けるとのことなので、
それもまた嬉しい限りです!
さて、その友人が、
婚姻届を出しに行く前に
話していたのがタイトルにもある
「婚姻届の書き方がわからんかった・・・」
というものでした。
婚姻届は人生でそう何度も何度も
書くものではありませんし、
初見では確かにわかりにくいかもしれないなぁと
僕も、自分が書いたころのことを
思い出していました。
しかし、よく話を聞いてみると、
どうやらそういうことではないようでした。
婚姻届を役所で受け取る際に、
書き方の見本も一緒にもらったそうなのですが、
その見本がわかりにくいとのことでした。
早速、市の担当課に確認に行きました。
その見本というものを見せていただいたのですが、
まず、見本が2種類存在していて、
婚姻届を市民の方にお渡しする際に、
その2種類のうちのどちらかを
一緒にお渡ししている状況でした。
内容に大きな差異はありませんが、
どちらの見本も
婚姻届けの右側(証人を書く欄)の
説明が少々わかりにくく、
また、婚姻届そのものと
見本の配置が違うため、
初見では困惑してしまう可能性があるのは確かです。
より分かりやすい統一的な見本となるよう、
担当課に検討していただいています。
もちろん、担当課では
婚姻届をお渡しする際に口頭でも
説明を毎回されています。
また、三隅、日置、油谷支所の
婚姻届見本事情についても
各支所の担当となるようなので、
確認をしていただいているところです。
ほんとに小さなことですが、
婚姻届を提出するというのは、
人生の大きな節目であり、
それは緊張と覚悟が伴うものです。
そういったときに、
少しでも市民の方の
精神的負担がないように
細かい部分ではありますが、
なにかしら工夫があればなと思います。
こういったことは、
僕の普段の生活ではまず気づくことはありません・・・。
気づいて、僕に話してくれた友人に
感謝です。
お二人の新婚生活が良きものでありますようにと
心から願っております。
さて、今日はもう一つ、
市民の方からいただいたご意見をご紹介します。
「告知端末放送の内容が
いつも同じでもう聞き飽きた・・・。」
というものでした。
特にコロナウイルスに係るもので、
毎日同じ放送が流れるので
嫌気がさしてくる、
周囲にはそれが嫌で電源すら切っている人もいて
告知端末の意味をなしていない人もいるぞ
と教えていただきました。
注意喚起の放送に嫌気がさして
電源を切ってしまっては、
いざというときに告知端末が機能しない、
本末転倒な事態になってしまいます・・・。
どんな内容なのかと
担当課に確認をしてみました。
・市内の発生状況
・感染予防のお願い
・人権への配慮のお願い
だいたい上記の内容でした。
短く端的に伝えることは重要であり、
内容としてもどれも大切なものでもあります。
しかし、そもそも電源が切られてしまっては
どうしようもありません。
端的に重要なことを伝えることは大前提として、
いくつかのパターンを持っておくのは
いいかもしれません。
代り映えがしないものを見たり聞いたりしていると
次第にそれは風景になっていくそうです。
つまり、頭に入ってこない。
それでは意味がありません。
せっかく各家庭で
告知放送を聞いていただくために
予算をつかって設置しているものです。
市民の方に大切な情報として受け取っていただくための
工夫を考えていくことも大切です。
僕自身も、この告知放送に関しては
広く声を集めながら、
良い提案をしていきたいと思います。
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もちろん、記事の内容に関わらず市政全般のことや、
日常のお困りごとも大歓迎です!
ひさなが信也
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