道路に関する要望について。

こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。


4月5日(火曜日)、

江良地区の方々と

市道藤中江良線改修について

江原市長へ要望書を提出しに行きました。


江良地区自治会における

市道藤中江良線周辺の地区は、

県道下関長門線の板持・小浜バイパス開通当時に

民間の土地造成で住宅地となり、

現在数世帯の方が居住されています。


この県道は僕もよく利用しますが、

交通量も多く、

特に当地区周辺においては

スピードが出やすい区間となっていて

危険な状況があります。


江良地区では、

過去に各戸の子ども達の通学時の危険や

農作業における住民の通行の危険を回避するため、

近くの市道を通行するよう

関係者、利用者に声掛けをされてきたようです。


その市道には、水道を供給する給水管が埋設されていますが、

元来、狭小かつ未舗装で、

これまでは周辺の住民の方が

草刈り等の整備をされていたようです。


しかし、地域の高齢化とともに、

現在は管理が放置されている状況です。

地域の皆様の生活道の一部である

市道の年間の管理はもちろん、

市道の全面舗装を市に行っていただきたい旨の

要望をいたしました。


事前にその市道を地域の方と確認にまいりましたが、

未舗装であることはもちろん、

石垣が崩れかかっている部分もあり、

危険を感じる箇所がありました。

加えて、この市道は傾斜がついており、

それがより危険度を増しているようにも感じました。


また、確認に行った日は、

前日に雨が降っていたこともあり、

ぬかるみに足をとられたり、

滑ってしまうということも起こりえる環境でした。


市道の改修については、

市内各地で改修が必要な箇所があり、

市としては現状をしっかり確認し、

優先順位があるにせよ

スピーディーに取り組んでいただきたいと思います。


特に、地域の方が大切にしている

生活道であるならばなおさらのことです。


地域の方の暮らしが少しでも良くなるよう

今後の動きに注視していきたいと思います。


地域の方からの道路に関する相談を

もう1件ご紹介いたします。


こちらは正明市の国道沿いの縁石です。

夜、車の出入りがある箇所なのですが、

反射板もポールもなく、

この縁石に車が乗り上げてしまうという事故が

複数回起こっているとのことでした。


深夜にご連絡をいただき、

早速翌日確認にいきました。


写真はその時に撮影したものです。

生々しい傷が残っていました・・・。


そして、よく見ると、

反射板が以前はあったような形跡も

確認できました。


近くの縁石も確認したところ、

そちらも反射板が過去についていたような

形跡がありました。


いつまで反射板が存在し、

どういった経緯で現在の状況になったかは

わかりませんでしたが、

実際に事故が多発している状況は

早く改善しなければなりません。


こちらは国道沿いの縁石であるため、

地元の笠本県議会議員事務所へご相談に行きました。


結果についてはまた

ブログや他SNSでご報告を

したいと思います。


この縁石の件で、

僕に相談をされた方の

「こういう些細な不便なところって

たくさんあるんやろうね」

という言葉が、非常に胸に残っています。


おっしゃる通りだと思いました。


そういった些細な不便なところを

気軽に相談していただける

議員にならなくてはと思いました。


相談をいただいたら、

すぐに行動をして、

その結果を相談者の方にちゃんとお返しする。


そういうことを

ひとつひとつ確実に実行していける

議員になれるよう努めてまいります。


道路のことに関わらず、

日々の生活の中でお困りごとあれば、

ぜひご相談ください!


まだまだ解決策の引き出しが多いとは言えませんが、

関係各所への問合せ等、

解決の糸口が見つかるように働きかけてまいります。


様々な事案に触れて、

多くの経験を積み、

自身の解決策の引き出しを増やしていかなければなりません。


急には増えることのない引き出しなので、

いかに日々の活動が大切か、

身に染みる思いです。


困ったことがあったら、

とりあえずひさながに言ってみようか。

市民の皆様にそう思ってただけるよう、

精進してまいります!!

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