議会報告会、議員連盟について
こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。
長門市議会が、議会報告会として
「まちかどトーク」というのを
開催しているのをご存知でしょうか。
このまちかどトークは、
市民の皆様へ議会活動報告や、
市政の諸課題に柔軟に対応するために、
市政全般にわたって
議員と市民の方が自由に情報や意見を
交換することを目的としたものです。
現在は自治会単位で開催しており、
コロナ禍のため人数も大人数にならないこととしていますが、
市民の皆様からご意見をいただける
大変貴重な機会だと僕は思っています。
令和4年1月に三隅地区の自治会へ
お邪魔させていただく予定でしたが、
コロナ第6波の影響により中止となりました。
令和4年度は、
毎定例会後(12月定例会は除く)に
開催を予定しております。
議員3人一組で
開催させていただくこととなっており、
今日は、チームで
開催をお願いする場所や
その地域の諸課題について
打ち合わせを行いました。
たくさんのご意見をいただき、
市政に反映できるように
準備をすすめてまいります。
打ち合わせ後は、
通のくじら資料館、
仙崎の金子みすゞ記念館に行きました。
長門市議会には議員連盟というものが
3つあります。
・長門市議会観光議員連盟
・山陰道建設促進長門市議会議員連盟
・捕鯨文化遺産とくじら食文化を守る長門市議会議員連盟
この議員連盟への入会は議員各自に
任されていて、
僕は全ての議員連盟に入会しています。
今日は、この中の
長門市議会観光議員連盟のメンバーとして、
くじら資料館・金子みすゞ記念館へ行きました。
観光議員連盟は、
「経済効果を実感できる観光振興」の創出に向け、
長門市の観光振興への取り組みを
支援することを目的としています。
事業内容としては、
・市が行う観光振興への取り組みを支援する
・市、県、国、関係機関等への要望、要請活動等
・観光振興に関する調査、研究、提言等
・その他、観光議員連盟の目的を達成するために必要な事業
この4つが挙げられています。
具体的な活動として、
観光関連事業者へのヒアリングや
意見交換を実施していきます。
改選前(僕が議員活動を始める前)の
令和2年度に観光振興議員連盟で
コロナ禍で苦境にあった市内観光事業者に
ヒアリングを行ったそうです。
それから時間も経ち、
その後どのような状況なのかを
改めて、事業者さんの声をお聞きする必要があります。
今日お伺いしたのは、
ヒアリング及び意見交換の
ご依頼をさせていただくためでした。
もちろんこの2カ所だけでなく、
様々な場所で実施できるよう、
各議員が動いているところです。
通のくじら資料館ですが、
建物の前を通ることはよくあったのですが、
実際に中に入ったのはかなり久しぶりな気がします。
学生の頃、長門市の文化を学ぶ授業などで
くじら文化に触れることはあったにせよ、
今こうして長門市議会議員として
改めて、しっかり勉強しなくてはと思います。
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めて
もう3年目に突入しています。
この間ずっと観光事業者の方々は
苦しい思いをしてこられたことと思います。
また、ガソリンの高騰などの影響により、
遠方へ出かけるのをためらう風潮もあります。
そんな中で、
どのようなアクションが必要なのか、
どのような支援が必要なのか、
現場の皆様の声を
まずしっかり受け止めることが必要です。
一人の議員として、
議会報告会や、
事業者の方へのヒアリングなど、
市民の方々とお話することは
大変貴重な機会だと思っております。
今日も、みすゞ通りを歩いていると、
地域の方に話しかけていただき、
「新聞でみたけど、水道料金やっぱり上がるんじゃね」
など、ご意見をいただきました。
こういった日々の活動の中から、
議案に対して賛成反対を明らかにしていく。
また、そのための知識を地道に
日々積んでいくことが
長門市の未来を明るくすると信じております。
各地でお会いすることが
これからも多くなると思いますが、
ぜひ、忌憚のないご意見を
いただければと思います。
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