音信川うたあかり2022
こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。
先日、長門湯本温泉で開催されていた
「音信川うたあかり2022」に
家族で行ってきました。
「音信川うたあかり2022」は、
温泉街を流れる音信川を舞台に、
長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の
詩をテーマにした灯りイベントとされています。
詩のナレーションに合わせた幻想的な光の演出
「うたあかり幻燈輪舞(げんとうロンド)」や
市内の児童生徒が制作した数千個の
「あかりのうつわ」が会場に設置されています。
会場は5つのエリアに分かれていて、
どのエリアも違った美しさがあります。
※エリアの説明についてはチラシから抜粋
①幻燈輪舞エリア
長門湯本温泉のあかりイベントのテーマ
「金子みすゞの詩」の朗読と音楽に合わせて、
無数の絵影が踊ります。
周辺の竹林のライトアップや
広場の照明もあわせて変化する
「音と光のエンターテイメント」
②みすゞのお庭エリア
長門市内の幼保小中学校の児童生徒約3000名が
あかりモチーフを制作。
金子みすゞの3つの詩をテーマにした
約3000個のあかりがお出迎え。
③おとずれ川エリア
大型のあかりモチーフを音信川沿いに設置。
ゆるやかに明滅するあかりが
音信川の水面に浮かぶ。
④お魚たちの夢エリア
(3月31日まで)
音信川河川公園の中央に、
大きなお魚型にあかりのうつわを配置。
真っ青な海のイメージに
園児の作品が浮かび上がる。
⑤土あかりエリア
地元向陽小学校6年生が制作した
萩焼のランプシェードが
暖かな光で夜道を照らす。
チラシから心を惹かれるような
インパクトと美しさがあり、
期間中にぜひ言ってみたいと思っていました。
友人や知人からも
「とてもよかった!」
「3回も行ったよ」
という話を聞いていたので、
期待がふくらむばかりでした。
「お魚たちの夢エリア」とされている演出は
3月31日までということで、
それまでに行きたかったのですが、
予定していた日悪天候だったため、
4月になってから行くことになってしまい、
少し残念だなぁと思いながら現地へ。
駐車場に車を停め、
竹林の階段へ向かうと
すでにそこから、とても幻想的で、
綺麗な世界でした!
チラシで見た以上の迫力に
息子に話しかけると、
「すごい~」と息子が連発したので、
家族で一緒に見れて本当によかったな~と思いました。
少々肌寒かったので、
長居はできませんでしたが、
しっかり楽しませていただきました。
このイベントは
「第26回ふるさとイベント大賞 優秀賞」を
受賞されています。
「ふるさとイベント大賞」は
日本各地で開催されている
地域の個性を活かしたユニークなイベントを表彰し、
全国に紹介することによって、
地域におけるイベントの創造、発展、活性化を促し、
個性豊かな地域社会を実現する大きな力となる
ことを目的としてされています。
また、地域の個性を生かしたイベントは、
それぞれが地域の魅力を高め、活
力を生み出すことにつながっている
ともされています。
僕自身、過去に「ながとハロウィン」等の
地域を活性化させるイベントの運営を行っていたこともあり、
こういった素晴らしいイベントを企画し、
実行される方々の情熱には心を打たれます。
イベントを企画、実行することが
かなりハードルが高いにも関わらず、
名誉ある賞まで受賞されるというのは、
いち長門市民として本当に嬉しいことです。
このイベントの主催である、長門湯本温泉まち株式会社さん、
そして共催には長門市や、長門湯本オソト活用協議会さんが
名を連ねています。
地域と行政が手を取り合って、
ともに盛り上げていく。
こういったことを続けていくことが、
きっと、素晴らしい成果、結果につながるのだと思います。
もっと早く見に行って、
もっと早くブログを書いて、
周知の助力に少しでもなればよかったのですが、
いかんせん、行くのが遅すぎました・・・。
次回開催があれば、
こういうことのないように、早めに行動したいと思います。
湯本エリアに限らず、
今後も市内の様々なイベントや催し物に参加し、
地域の活力や、魅力を再発見していきたいです!
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