戦没者追悼式
5月30日(木)、ラポールゆやで開催された、
令和6年度長門市戦没者追悼式に出席しました。
今年で戦後79年。当時、命を賭して国を守ってこられた方々のおかげで今こうして生活ができているのだということを、遺族会の方々のおことばから強く感じました。
まだ、祖母が存命だったころ、戦時中の話をよく聞かせてもらいました。
空襲警報のことや、食事のこと、日常の生活のこと・・・。
今の僕たちの生活を考えれば、信じられないような過酷な環境が、当時本当にあったことが信じられない思いだったことをよく覚えています。
そんな苦しい時代の先に生きている僕たちは、一日一日をもっと大切に、
誰しもの優しく生きていきたいとあらためて感じました。
遺族会自体の高齢化が進む中で、もう追悼式を行っていない自治体もあるんだよというお話を参列者の方からお伺いしました。
想いを繋いでいくためにも、毎年欠かさず行うべき式典だと思いました。
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ひさなが信也
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