わんぱく相撲開催!
こんにちは、長門市議会議員のひさなが信也です。
今年もこの季節がやってきました!
わんぱく相撲長門場所!
6回目を迎えるこの行事は
今年は5月15日(日曜日)に開催予定となっています。
わんぱく相撲長門場所は、
「相撲を通じて子どもたちが心身の鍛錬と
健康の増進を図ること」を目的に
長門市相撲連盟主催で開催されます。
共催として一般社団法人長門青年会議所、
後援に長門市、長門市教育委員会、長門市スポーツ協会、山口県相撲連盟
協力で、長門時事新聞社、ほっちゃテレビ、FM AQUA、山口新聞
と、各団体や企業も関わる5月の風物詩です!
(勝手に僕が思っているだけ・・・)
また、わんぱく相撲長門場所は、
第37回わんぱく相撲男子全国大会の
出場者を選抜する
山口県大会の予選会も兼ねています。
そもそも「わんぱく相撲」ってなんだ・・・?
という方もいらっしゃると思いますので、
まずはそのご説明からさせていただきます。
わんぱく相撲は、小学4年生から6年生が参加し、
日本国内200地区(主催青年会議所単位)の予選大会から勝ち上がり、
東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、
小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。
毎年4月からLOM(ロム)大会と呼ばれる、そ
の地区ごとの予選大会が始まります。
LOM大会と呼ばれるのは、各地方の青年会議所が中心になって行われ、
その地方青年会議所のことをLOM(ロム・Local Organization Member)と呼ぶためです。
LOM大会で勝ちあがると、ブロック大会と呼ばれる
都道府県代表を決める最終予選大会が開かれます(都道府県によっては開かれません)。
ここで代表選手に選ばれると、
東京の両国国技館、大相撲と同じ土俵の上で、
各学年のトーナメント形式の取組が行われます。
地方大会からの参加者は、約40,000人。
まさに、日本の小学生力士の晴れ舞台なのです。
また、開催意義と成果として、以下の項目が掲げられています。
・「スポーツとしての相撲」を通じ、「礼」を学び、
「努力する」ことや「思いやり」等、
社会生活に必要な徳性の涵養の場を与えられる。
・「わんぱく相撲全国大会」を開催することで
子供たちに夢を与え、励みとることができる。
・「明るい豊かな社会」作りを目指す各地青年会議所の
基本的な理念であるコミュニティ(地域 社会)の形成
という重要な役割を果たすと同時に
「心豊かな青少年の育成」を強力に推進することができる。
・広く保護者並びに関係諸団体からも期待される
「わんぱく相撲大会」は、
地域社会に適合し、
「JCの主要事業」として定着化の方向に向かっている。
・「わんぱく相撲」は、今や全国に普及しており、
社会開発運動・社会教育の一環として高く評価されている。
しかも、歴史が深いんです!
「わんぱく相撲」は1976年に社団法人 東京青年会議所(当時:現公益社団法人 東京青年会議所)が実施した
「東京・23区の魅力度・第2回都民生活意識調査報告書」に基づき、
遊び場の少ない東京の子供達にスポーツの機会をより多く与え、
心身の鍛練と健康の増進を目的として、身近に行えるスポーツである"相撲"をとりあげ、
1977年に社団法人東京青年会議所が、23区全域に運動として展開したことに始まります。
その後、1981年に社団法人東京青年会議所が、
財団法人日本相撲協会(当時:現公益財団法人 日本相撲協会)と協力して、
「わんぱく相撲の手引き」を作成のうえ、
全国の市町村教育委員会並びに各地の青年会議所に無料配布し、
全国への普及運動も並行して行ってまいりました。
そして、国技館が蔵前から両国に移転する際に、
「わんぱく相撲全国大会」を開催する方向付けがなされ、
1985年8月4日に第9回「わんぱく相撲東京場所」と併催で、
「わんぱく相撲全国大会・新国技館落成記念大会」が開催され、今回を迎えます。
そんな素晴らしいわんぱく相撲の長門場所が
5月15日(日曜日)に
飯山八幡宮境内相撲場で開催されます。
開催には申し込みが必要であり、
締め切りは5月6日までとなっています。
長門青年会議所の
今年のわんぱく相撲担当者は
僕となっておりますので、
ご興味や質問等ございましたら
お気軽にお問い合わせください!
詳細は画像のとおりとなっています!
この記事に関してご意見・ご質問がありましたら、
下記のアドレスまでお願いいたします。
もちろん、記事の内容に関わらず市政全般のことや、
日常のお困りごとも大歓迎です!
ひさなが信也
fp.m8l1289@gmail.com
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